英語は何歳から始めても伸ばせます

私自身が本格的に英語を学び始めたのは、中学生になってから。
幼い頃から英語を聞いて育ったわけでも、英語が得意な小学生だったわけでもありません。
むしろ、小学校で習ったローマ字からつまずき、中学校入学時点ではアルファベットもスムーズに書けない子どもでした。
そこから、分からない英語を一つずつ理解し、音と文字をつなげ、単語や文法を学び、少しずつ聞けること・読めること・使えることを増やしてきました。
その後、第二言語習得を専門に学び、現在は大学で英語を教えています。
だから私は、小学校高学年や中学生から英語を始めても、決して遅くないと考えています。
ただし、幼児期から英語に触れてきた子と、高学年・中学生から始める子では、同じ学び方をする必要はありません。
今の年齢だからこそ使える力を使って、英語を伸ばしていけばいいのです。
息子は、まったく違う方法で英語を身につけました
一方、わが家の息子は、小さい頃からおうち英語に取り組んできました。
子どもの発達に合わせて英語に触れられる環境を用意し、毎日の生活の中で英語時間を積み重ねる。
本人が「英語を勉強している」と強く意識しないうちに、少しずつ英語を身につけていく方法です。
私は英語講師ですが、息子に単語や文法を直接「教えた」ことはほとんどありません。
第二言語習得の知識は、
- どんな英語環境を用意するか
- 今どのくらいの英語力が育っているか
- 次にどんな経験が必要なのか
を考えるために使ってきました。
これは、幼児期から始めるからこそできる英語の育て方の一つです。
▷ 姉妹サイト|はむ先生のおうち英語はこちら(対象年齢:0歳から12歳)
英語の身につけ方は、一つではありません

私は中学生から、息子は幼児期から。
英語を身につけてきた道のりは、まったく違います。
だからこそ、幼児期から英語を始めていないからといって、同じ道を今から追いかける必要はないと思っています。
高学年には高学年の、中学生には中学生の学び方があります。
- 単語や文法を理解できる
- 文字を使って学べる
- 日本語で説明されたことを理解できる
- 自分で学習する力も少しずつ育っている
そうした年齢の強みを使いながら、聞く・読む・話す・書く力をつなげていけばいい。
英語講師としての私が直接力になれるのは、小学校高学年や中学生になって「ここから英語を伸ばしたい」と考えている子どもたちなのではないか。
そう考えたことが、このサイトを作った理由です。
試験のためだけではなく、試験にも強い英語力を

中学生になると、英語学習はどうしても定期試験や高校入試を中心に考えがちです。
もちろん、試験は大切です。
単語や文法を学ぶことも、長文を読むことも必要です。
でも、このサイトで目指しているのは、試験問題を解くためだけの英語力ではありません。
聞いて分かる。
読んで分かる。
そして、自分でも使える。
そんな英語の土台をしっかり育てること。
私は、英語そのものの力を育てることが、学校の定期試験や入試にも対応できる力につながると考えています。
試験のために英語を学ぶのではなく、
英語力を育て、その結果として試験にも強くなる。
それが、このサイトで目指す英語学習です。
聞く・読む・話す・書くをつなげる

学校で習った単語や文法を、問題集の中だけで終わらせないことも大切です。
習った英文を実際に聞いてみる。
文章の中で読んでみる。
声に出してみる。
自分なら何と言うか考えてみる。
こうして、
聞く・読む・話す・書く
を少しずつつなげていきます。
このサイトでは、
- 高学年から始める英語
- 中学生の英語学習
- 多聴・多読・音読
- 英会話・アウトプット
を中心に、その年齢に合った英語の育て方を紹介していきます。
Oxford Reading Clubなどの多読教材、学校英語、英検、オンライン英会話なども、それぞれを別々の勉強として考えるのではなく、一つの英語力につなげるためにどう使うかを考えていきます。
英語は、ここから育てていけます

幼児期から英語を始めていなかったからといって、遅すぎるわけではありません。
高学年には高学年の、
中学生には中学生の学び方があります。
今ある日本語力や思考力を活かしながら、分かることを増やし、英語に触れる経験を積み重ねていく。
焦って先へ進むのではなく、英語の土台をひとつずつ育てる。
その力は、学校の試験にも、その先で英語を使うときにもつながっていきます。
小学校高学年・中学生からでも、英語は伸ばせます。
ここから、一緒に育てていきましょう。